平日19:30まで診察 射水市にある歯科医院 歯医者

院長・スタッフが読んでいる本

 医療は日進月歩します。以前は最良とされていたことが研究が進むとエビデンス(医学的証拠)によって見解が変わり、180度反対の禁忌とされることがしばしばあります。我々医療従事者は患者さんの声を受け止め、ていねいに応えるため、日々研究心・探求心を持って診療にあたっていくべきだと考えています。ですので歯科はもちろん健康に関する面白い本があればなるべく購入し、院長もスタッフも患者さんもみんなで読めるようにしています。そして、こころ・からだ・健康・医療・介護・福祉等について興味・関心を高め、みんなで正しい知識を身につけることも目指しています。

 

わにさんどきっ はいしゃさんどきっ

 まずは五味太郎さんの絵本をご紹介。読めば心がほっこりあったかくなります。歯科医院で緊張しているのは実は患者さんだけではありません。院長やスタッフも結構どきどきしています。お互い様だと思えば少し緊張がほぐれませんか?どんな医療も一方的なものではありませんのでご安心を!
 ポケットサイズの小さな絵本。診察台に置いてみなさん読めるようにしています。 スタッフ

自分で治せる顎関節症

 日本の根性論はいつからはじまったのでしょうか。昭和の漫画?戦争?高度経済成長期?それはさておき「歯ァくいしばれー!!」や「白い歯ァ見せてニタニタすんなー!!」という叱咤激励がありますね。実はこれ、かなり歯に負担を強いているのです。何もしてない時、ボーっとしている時、私たちの上下の歯は触れ合ってはだめなのです。「口を閉じる=歯も触れ合わせる」ではないんですね。「唇は閉じる、だけど歯は触れ合わせない」が、あるべき姿です。この事実を知らなかったり、これが良いのだと勘違いしている人は結構多いのではないでしょうか。少し読むだけで目から鱗がボロボロ落ちますよ。 院長

100歳まで自分の歯を残す4つの方法

 TCHという言葉、ご存知でしょうか?「TCH」=「Tooth Contact Habitat(歯をくっつける癖)」の略称だそうです。この言葉の意味や内容も、きっと多くの方にとって目からウロコ間違いありません。↑の一冊に続き、「良い噛み合わせ・悪い噛み合わせ」を考えさせてくれます。
 ここで私が個人的に特筆したいのは、イラストを描いているのがヨシタケシンスケさんということ。娘がヨシタケさんの絵本が大好きなので、絵に疎い私でも存じ上げておりました。しかも巻頭に楽しいシールが付いてます。中年オジサンになっても本におまけシールがついていると嬉しいものですね(笑)。 院長

雑誌クロワッサン.jpg

 8月発行された雑誌「クロワッサン」。気軽に読める雑誌形態ながら内容は驚くほど詳しく、我々スタッフも「フムフム・・・」と面白く読みました。
 いつも当院で販売している歯科医院専売の口腔ケアグッズも多数掲載されてました。待合室にありますので、ぜひパラパラ読んでみてくださいね。 スタッフ

脳の老化を止めたければ歯を守りなさい.jpg

 認知症と歯の関係に踏み込んだ一冊です。
 私事ですが、頭のはっきりしていた祖母が最期には少し意思疎通のとれない時期があったことを思い出しました。その頃には歯は一本もなく、入れ歯も使うことができませんでした。あの頃、この本を読んでいたら何か変えることができただろうか・・・。そう思わずにはいられませんでした。介護施設の皆さまにもぜひお薦めしたいと思いました。 スタッフ

page top